私の出産予定日は9月なのですが、双子を出産する場合は大体ひと月ほど早くなるそうです。
お腹のキャパシティを超えると私にも危険が及ぶからと先生が教えてくださいました。
次の検診で出産日を決めましょうとおっしゃってくれたので天使さん達の産まれる日がそろそろ決まります。Xing霸 性霸2000
「もうすぐ会えますね」
大きくなったお腹を撫でながら話かけるのが楽しい今日この頃です。
腰が痛いし、内臓も圧迫されて苦しいし、動くのも億劫ですが、少しでも運動をしておかないと体力が持たないと言われたので無理をしない程度に家事をしています。
「よいしょっ」
妊娠前の何倍も時間をかけて洗濯を干し終えます。
空いた洗濯かごをベランダの入り口に移動させるのも一苦労です。
ベランダからリビングへ戻ろうとするとローテーブルの上に置いてある携帯が鳴り響きました。
斎月さんからの定期便です。
出社してから二時間置きに電話がかかってくるのです。
かかってこない場合は私からメールをするのが妊娠をしてからの約束事になりました。
一度何かの用事で斎月さんが私に電話をしてきたのですが、電話に出ない私を心配して斎月さんが会社からすっ飛んで帰ってきたことがありました。
約束を破ったのですっごい怒られたのですが、あのときはちょっとコンビニに行ってたんです。
すぐ戻るからいいかと思って携帯を持って出なかった私も悪いんですけど。
だってアイス食べたかったんですよ。
無性に食べたくなるときってありますよね。
斎月さんが慌てて帰宅したら、のんきにアイスを食べている私の姿があったわけです。
そのあとはもちろんいつもの説教コースです。
妊婦なので正座は免れました。
危うく外出禁止令が出るところで大変だったんです。
コンビニにも行けないとか暴れるところでした。
先生からは適度な運動は必要!と斎月さんに釘を刺してもらったので、近くのコンビニやショッピングモールに行くぐらいは許してくれました。
電車に乗るような遠出は先生にも禁止され少しびっくりです。
やっぱり双子の出産って先生も慎重になるんですね。
あのころはつわりも結構酷かったですし、そのつわりのせいで外出もできませんでした。
外を普通に歩いているだけで吐きそうになるなんて初めての体験でしたよ。
風に乗って脂っこい臭いが漂ってくるだけで吐きそうになるんですよ!?
もうあれは恐怖です。
「はいはい。今出ますよー」
マタニティライフが始まってから独り言がやけに多くなりました。
お腹の天使さん達に話しかけているんですけどね。
最初は恥ずかしかったことも今では平気です。
「はい。お待たせ、しました」
ソファに座るだけで一苦労です。
座るだけなのに息が切れてしまいます。
軽く息を弾ませると斎月さんが電話の向こうで心配そうな雰囲気を漂わせているのがわかります。
お腹を撫でながら斎月さんと電話です。
『大丈夫ですか?洗濯は無事終わりましたか?』
「はい。終わりました。今ちょうどソファに座ったところです」
『そうですか。具合はいかがです?』
「特に変わりもなく」
『無理は禁物です。また連絡しますね』
「はい」
電話を切ろうとすると斎月さんが電話の向こうであっ、と小さく叫びました。
慌てて携帯を耳にするとくすくす笑う声が聞こえてきます。
「ど、どうしました?」
『柚葉』
「はい?」
『愛してます。それではまたあとで』
それだけのために呼び止めましたか。
私の顔は真っ赤です。
きっと電話の向こうの斎月さんは満面の笑みに違いないです。
他の人に見られてたらどうするんでしょうね。
恥ずかしいです!
「恥ずかしいパパさんですね」
携帯をローテーブルの上に置くとソファの肘置きにクッションを重ねて横になります。
起きていると足腰が痛くて仕方ありません。
お腹も苦しいので横になっているのが楽ちんです。WENICKMANペニス増大
足のむくみも酷くて足の下にもクッションを置きます。
妊婦って本当に大変ですね。
トイレも近くなって、トイレに立つのも一苦労です。
この苦しみも痛みも天使さん達が産まれてくるための準備だと思えば気分も楽になります。
「ご機嫌はいかがですか?」
お腹に手をあててご機嫌を伺ってみます。
ぽこぽこと蹴ってくるお腹に顔をしかめますが、返事をしてくれているのかと思うと嬉しくなります。
「いっ、たっ!もう少しっ、優しく、蹴って、くださいっ、ね」
痛むお腹を撫でると遠慮がちにぽこぽこと蹴ってきました。
深呼吸をして痛みをやり過ごします。
ああ。本当に元気な天使さん達です。
「はぁ」
一息つくとクッションに凭れて天井を見上げます。
目を閉じてお腹を撫でていると気持ちよくなってうとうとししてしまいました。
ぽこぽこと手のひらに当たる感触に笑みが零れます。
産まれてくる天使さん達はどちらに似ているでしょうね。
できれば、斎月さんに似ていてほしいものです。
「おかえりなさいませ」
ぱたぱたと走ってお出迎えをすると大抵斎月さんにしっぶい顔をされます。
このぐらいの距離はどうってことないと思うんですけど。
心配しすぎですよ。ほんと。
私が妊娠をしてから斎月さんの帰宅がほぼ七時ぐらいになりました。
あと、劇的に出張の回数が減りました。
海外出張はなしです。
どうやらお義父様が代理をしてくださっているようで篠宮のお家に足を向けて寝ることができませんね。
これもひとえにお義父様や黒川さんのおかげです。
たまに黒川さんにお会いするとよれよれになっているので犠牲になっているとしか思えません。
黒川さんにも足を向けてもう寝れません。
会食や重要な会議があるときは仕方ありませんが、それでも九時すぎには帰宅してくれるのでとてもありがたかったです。
不安定になることもなく穏やかなマタニティライフを送ることができています。
斎月さんが出張の間は観月くんがお泊りをしてくれたのでとっても助かりました。
意外にお料理が上手なんですね。
いいお婿さんになれますよ!
斎月さんが早く帰宅してくれたのは私をお風呂に入れることと一緒に食事をとることが理由でした。
妊娠が発覚した翌日に一人で入浴したのですが、入浴中に気持ちが悪くなって危うく転倒しそうになりました。
それからは怖くて一人で入っていません。
必ず斎月さんに一緒に入ってもらうことにしています。
一人でお風呂に入るのを禁止してもらってよかったと思います。
つわりを甘く見てました。
一緒に入っていても何度か気分が悪くなって脱水症状を起こしそうになりましたし、ふらふらして足元が覚束なかったし、一人だったらと思うとぞっとします。
本当によくできた旦那様です。
感謝してもしきれません。
斎月さんがいないときは体をタオルで拭くだけにしていました。
だって観月くんにお願いするわけにもいけませんしね。
以前は一人で夕食を摂っていることが多かったのですが、今は斎月さんと一緒に夕食を摂っています。
話すことも必然的に多くなるので、楽しいことが多くて嬉しかったです。
今日も七時過ぎに帰宅して一緒に夕食を作って食べました。
相変わらずつわりのトラウマがあって味の濃いものが食べられません。
本当にあれは辛かったです。
食べることの恐怖より吐くことの恐怖が大きくて、出産したら元に戻ってくれることを祈ります。
カレーとシチューが食べたいです。
食後のアイスもやめられず少し体重増になってしまいました。
先生におやつを少し減らすようにと言われたのですが無理です!
ストレスが溜まって逆に太ります!
回数と量を減らしておやつを楽しんでいます。
一番ダメージが大きかったのは紅茶を飲むことを禁止されたことです。
カフェインが多いからダメと言われて絶望しました!
大好きな紅茶が飲めなくなって落ち込んでいたら、斎月さんがノンカフェインの紅茶を買ってきてくれました。
嬉しくて斎月さんに飛びついたら、飛びついたことに怒られるとか理不尽です!
本当に嬉しかったんですよ!
やっぱり紅茶は私の元気の源です。
幸せです。
紅茶のことを考えながら夕食後のマタニティ体操をしていると斎月さんがキッチンから顔を覗かせました。procomil spray
「柚葉。紅茶のアフォガード食べますか?」
夕食後にマタニティ体操をするのが日課になっている私です。
少しでも運動です!
結構間抜けな姿なんですけどね。
ちょこちょこ動いている姿が熊みたいでリビングの窓に映る自分の姿を見て笑ってしまいます。
マタニティ体操を真面目にやると結構しんどいですよ!
恐るべしマタニティ体操!
せっかくカロリーを消費してもここで食べると意味ないですよね。
「食べたいんですけど。今日の分は食べて終わりました。太りすぎだからダメって言われましたよ?」
「少しぐらいならいいでしょう?」
にっこり笑う斎月さんの顔を見ていたら大丈夫な気がしてしまうんですよね。
「じゃぁ、少しだけ」
誘惑に負けてしまって、しゅんとしてリビングの床の上をころころと転がります。
首にタオルをかけてえっちらおっちらと床の上で体操をしている姿はメタボのおじさまのようです。
その姿で斎月さんを見上げるといっつも笑われるんですよね。
手に顔を埋めて俯いていますが、肩が震えていますよ!
酷いですっ!
「す、すみません。あんまりにも柚葉の姿が可愛くて」
くすくすと笑っています。
むーっとすると斎月さんが私に手を伸ばしてきます。
なんだか腹が立つのでぱしっと手を払うのですが、負けずに伸びてきます。
「斎月さんなんて嫌いですっ」
寝転がったまま、ぷいっと顔を逸らせると笑みを浮かべたまま斎月さんが私に迫ってきます。
え、ちょっと?!斎月さん!
慌てて腕を伸ばすと腕を掴まれて床に縫いつけられてしまいます。
「わわわっ」
焦ってじたばたしてみますが無理です。
お腹が邪魔で動きにくいです!
「柚葉は嘘つきですね」
斎月さんが上から覗きこんで、にこりと笑います。
目が笑ってません。
怒ってるんですか。
嫌いって言ったことを。
斎月さんの目に捕らわれ逸らすことができません。
とっさに目をぎゅっと閉じると斎月さんに唇を舐められてしまいました。
びっくりして目を開けると、したり顔で笑っています。
悔しくて口をぱくぱくさせていると開いた口に舌が差し込まれて絡め取られてしまいました。
「んっんーーーー!!!」
目を見開くと斎月さんの甘く欲情に濡れた目と合い心臓が跳ねました。
「んっんっふぅん」
何度も角度を変えて唇を貪られ息があがります。
安定期に入れば、シてもいいとは言われたんですけど、双子出産のリスクを考えるとオススメしないと言われました。
もう随分と斎月さんに抱いてもらっていません。
少しだけと肌を舐められることはありますけど最後まではシてません。
私もそれどころじゃありませんしね。
お腹の天使さん達と生活するので精一杯です。
それは斎月さんもわかってくれているので協力してもらっています。
でもたまにどうしても我慢できなくなるらしいですよ。
今みたいに。
「ふぁ」
ちゅっと音を立てて唇が離れていくのをぼんやりと見つめます。
斎月さんを見上げると困ったような顔をして私を見下ろしました。
「そんな顔をされたら我慢できなくなりますよ。柚葉」
「え?」
「抱きたくなります」
ぼん!と音が出そうなくらい顔が赤くなって顔を背けます。
本音を言えば抱いてほしいんですけど、ね。
体を重ね合わせることほど安心できるものはありません。
もじもじすると斎月さんに抱き起こされて抱き締められました。
優しい香りに包まれて、斎月さんの腕に手をかけて見上げます。
「天使さん達が産まれてきたら、また抱いてくださいますか?」
ぎゅっと袖を掴むと斎月の腕に力が入ります。
「もちろんですよ」
さも当然と言うように答える斎月さんがおかしくて笑ってしまいました。
唇を差し出してキスをせがむと、ちゅっちゅと唇を啄ばまれました。
「早く柚葉を私に返してくださいね」
お腹を撫でながら斎月さんが独占欲丸出しな発言をしました。
するとお腹をぽこぽこと蹴られて痛みで呻いてしまいました。
「うっ。いったぁ」
「!」
斎月さんが慌ててお腹を撫でてくれます。西班牙蒼蝿水
斎月さんの発言にどうやら天使さん達が怒ったみたいです。
「ダメって言ってますよ。いたたた」
「大丈夫ですか?」
「最近本当に激しくて」
私が言っている間にもぽこぽこと蹴られて顔をしかめました。
斎月さんが真面目な顔をしてお腹に顔をあてて天使さん達に言い聞かせます。
あ。
そこで喋るのやめてください。
くすぐったいんです!
「ダメですよ。柚葉は私のものです。あなた達にはあげません」
「何を言ってるんですか。斎月さん」
呆れてものも言えないとはこのことです。
まだ産まれてもない天使さん達に嫉妬するとか笑ってしまいます。
くすくす笑うとお腹に顔をあてている斎月さんの頭を撫でました。
斎月さんの髪みたいにさらさらの髪の天使さん達だと嬉しいです。
触り心地いいですからね。
「さっきはごめんなさい。嫌いじゃないですよ。大好きです」
「いいえ、私も笑ってしまってすみません。でも可愛らしい柚葉のせいですよ」
「もうっ!斎月さんのいるときにはもうしません!」
「そんなこと言わないでください。ね?」
ぽかぽかと斎月さんの頭を叩いても堪えないのはわかっていますけどね。
頬を膨らませるとつんと指先で突かれました。
「美味しいアフォガード作ってあげますから、許してください」
斎月さんの作ってくれるデザートは美味しいですからね。
自然と顔に笑みが浮かびます。
「はい」
斎月さんが笑う私を抱き締めてくれます。
妊娠してから抱き締められるのがもっと好きになりました。
落ち着くし気持ちがいいです。
「斎月さん」
「なんでしょう?」
「お風呂から上がったら食べたいです」
「わかりました。では、お風呂に入りましょうか」
「よろしくお願いします」
ぺこりと頭を下げると、重くなった私を斎月さんが抱っこしてくれます。
一苦労だと思うんですけどね。
なんせ一人プラス天使さん達の体重ですし。
お姫様抱っこをしてちゃんとバスルームまで運んでくれる斎月さんはすごいです。
よっこらせという言葉が少々おっさんくさいですけどね。
お風呂上がりのまったりタイムが終わるとベッドに押し込まれます。
アフォガードがすっごく美味しかったです。
ご馳走様でした。
妊娠をしてからというもの私は本当によく眠っています。
昼夜問わず、気づいたら寝ていることが多々あります。
ベッドでしばらく話をしていると私はあっという間に寝てしまいますので私が寝てしまうと斎月さんはお仕事を始めます。
残業を会社でしない代わりに自宅の書斎でお仕事をしています。
一時間置きに私が起きてないか確認しに来てくれるあたりマメな人です。
今日はまだ眠くないのでクッションに凭れて斎月さんに寄り添っています。
斎月さんはずーっとお腹を撫でたまま。
「私の会話にはあまり答えてくれませんね」
そうなんです。
斎月さんがお腹の天使さん達に話かけてもあんまり反応がないんですよね。
ぽこぽこと動きはするんですけど、会話が成り立っているようには思えません。
不思議なものです。
「パパさんとも仲良くしてあげてくださいね」
私が話しかけるとすぐにぽこぽこと返事が返ってきます。
斎月さんが残念そうな顔をしてお腹を撫でました。
「柚葉の言うことはちゃんと聞くのに」
「それはそうですよ。私と一緒にいる時間が長いんですから」
「ああ。また返事をしていますね」
ぽこぽこと返事してくれる天使さん達が可愛くて仕方ありません。
顔を綻ばせてお腹を見ると愛おしくなります。西班牙蒼蝿水口服液+遅延増大
でもなんだか寂しくなりますね。
もう少ししたら私の中から天使さん達がいなくなってしまいます。
「どうしました?」
しゅんとした私を見て斎月さんが顔を覗き込んできました。
頭をふるふると振ると斎月さんにぎゅっと抱きつきます。
「大事に大事に育てた天使さん達が私の中から飛び立つのが少し悲しいです」
斎月さんが苦笑して私の頭の撫でました。
妊娠してからずーっと私の中にいたんです。
誰よりも一番近くにいた天使さん達。
辛いときも苦しいときも楽しいときも嬉しいときも一緒だった天使さん達。
ぽたりと涙が零れて斎月さんを困らせてしまいました。
大きな手が私の頬に伝う涙を拭ってくれます。
「ずーっとずーっと一緒だったんです」
「そうですね」
「行かないでくださいっ」
「柚葉」
斎月さんが困ったように私を呼びます。
ごめんなさい。
やっぱり寂しいです。
久々の号泣でわんわんと泣く私の背を優しく撫でてくれます。
「この子達が戸惑ってしまいますよ」
「うっえっぅぅ」
「顔を見たくありませんか?声が聞きたくありませんか?」
「み、たい、ですっ、き、きたい、ですっ」
「きっとこの子達も私達に会いたいって思っていますよ」
「は、いっ」
「マタニティブルーですかね?」
「かも、しれま、せんっ」
出産前は不安定になるって先生が言っていましたしそれかもしれません。
私の中から飛び立ってもいなくなるわけじゃないですし。
ずっと天使さん達のそばにいますからね。
だからちゃんと会いに来てくださいね。
ママは頑張りますよ!
「会いに来てくれるのを待っていましょうね」
「は、い」
ぎゅっと斎月さんに抱き締められて目を閉じます。
暖かい腕に守られてほっとします。
この腕が私と天使さん達を守ってくれるのです。
斎月さんが優しく髪を梳いてくれて気持ちがいいです。
「柚葉」
ゆるゆると顔をあげると斎月さんが優しい目で私を見ています。
お腹を撫でながら耳元に唇を寄せて囁いてきます。
「もう名前は考えてあるんです」
「え!」
びっくりして私は斎月さんの顔をまじまじと見てしまいました。
「な、なんていう名前ですか!?」
斎月さんの肩に手を乗せて身を乗り出します。
だって今の今までそんな話してませんでしたよ!?
いつの間に決めたんです?
確かに名前は斎月さんに決めてくださいとお願いしましたけど。
そんな私を見て斎月さんが楽しそうに笑っています。
あ。
ずるいです!
斎月さんだけ天使さん達の名前知ってるなんて!
「教えてください!」
「はい」
斎月さんが私の耳元でこっそり名前を紡ぎました。
「!」
「いい名前でしょう?」
にっこり笑って斎月さんが私の頬にキスをしました。
私も斎月さんの紡いだ天使さん達の名前を呟きます。
「素敵な名前ですね」
「気に入ってくれるといいんですが」
私は斎月さんの手を取って二人でお腹に手をあてます。
「天使さん達の名前は―」
ぽこぽこと返事をしてくる天使さん達の気配は嬉しそうに感じました。
手に伝わってくる振動が喜びに溢れているような気がします。
斎月さんと顔を見合わせて笑いました。
「気に入ってくれたみたい、ですね」
「そうですね」
「パパさんからの初めてのプレゼントです」
斎月さんが嬉しそうな顔をして私を抱き締めてきます。
私は少し寂しいですが、私が独占すると嫉妬する人達がいて大変なんです。
そして私を独占すると斎月さんが嫉妬してこれまた大変なのです。
だから、少しだけ遅く、少しだけ早く、斎月さんと私に会いに来てくださいね。
待っています。簡約痩身美体カプセル
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